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みなさんは鳥取県にどのような印象をお持ちですか?
自然が美しく、人口は少ないけれど県民の人情があふれる鳥取県。研修医の指導に情熱をかけている医療と教育に従事している医師たちがたくさんいる鳥取県です。中でも私たちの鳥取県立中央病院はこれまで多くの研修医に応募してもらって、いつもはつらつとして学び、行動しています。これは我々同じ医療現場で働く職員の仕事への意欲となっています。指導医となる経験資格がある90%以上の医師が研修指導医のワークショップを受けて厚労省の認定を受けています。
この研修医の情熱と、指導医のモチベーションとスキルがうまくかみ合って研修制度を充実させています。研修環境として、増える研修医に対応して図書室の隣の研修医ルームに一人ずつの机とパソコンそれにiPadが貸与されています。宿舎は鳥取県産の杉材の2階建て2棟で合わせて16室の研修医宿舎を平成18年に敷地内に新築しました。女性が一人で病院に夜でも安心して行けるのは好評です。
病院は431床、25科、3センターで93人の医師や職員数約700人で構成されています。鳥取県東部の基幹病院として県民に信頼される病院であるように職員一同努力しています。地域の各病院や診療所とも密接な連携を保つよう行政も含めた医療連携に努めています。研修にもそのような地域の医療を経験できるようにプログラムを取り入れるようにされています。
明るく楽しく研修してもらえるよう毎年鳥取市を挙げて開催される「鳥取しゃんしゃん祭」には仕事が終わってから練習をして県立中央病院も傘踊りに100人以上の「県中連」として出ています。もちろん研修医も一緒に参加しています。思い出多い研修医生活が送れること請け合いです。
共に鳥取県で働いて見ませんか!

■現場の研修医の研修ぶり(実績)で判断しよう
私たち指導医の甘いことば(マニュフェスト)を鵜呑みにしてはいけません。大切なことはあなた自身で見て、感じることです。研修医が現場でどのように研修しているか(実績)をみて判断して下さい。実績はすべてを語ります。
■研修環境への取り組み(成果)も大切
平成16年研修制度の導入前では、ローテート研修、シミュレータ購入、研修医室設置などの成果があります。導入後では、各自PC(パソコン)貸与、研修医公舎新設、時間外手当の大幅適用、BLS・ACLS等参加費補助などです。23年からiPadを各研修医に貸与し、研修医室でWi-Fiが使えるように整備しました。
■卒後臨床研修機能評価(JCEP)では山陰唯一の4年間認定
山陰で初めて(中国地方2番目に)JCEPの審査を受け、4年間認定を受けました。山陰では4年基準を満たした病院は他にありません。
■はじめての病院見学には最適
病院見学の学生さんが多いので、スタッフ皆が慣れています。初めての病院見学はぜひ当院からスタートしてください。当院の実績と成果をご自分で確かめて下さい。

初期研修をどのような環境で過ごしたかは,その後の仕事に対する心構えに大きく影響するように思います.もちろん症例が少なく,のんびりと仕事のできる職場であっても学ぶ意欲があれば成長していけますが,人間誰しも弱いもので超えるべき課題がなければ現状維持に留まってしまうものです.
当院では鳥取県東部の基幹病院としてプライマリーケアから専門性を要する医療まで幅広く症例を経験できます.症例検討会や各種カンファレンスが毎週あり,当直も月4回程度あります.時に忙しすぎると感じるかもしれませんが,症例数をこなすことでしか身につかない,医療に関する基礎体力というものがあるのも事実です.
もちろん熱心な指導医の監督の下に研修を行いますので,一人で困り,立ち止まるといったことはありません.看護師,検査技師,ソーシャルワーカーといったコメディカルスタッフも研修医の皆さんを指導し,支えてくれますので,様々な角度から患者さんを診る目を養えます.
また,2年目は1年目の研修医を指導する立場にもなります.教えることで知識や技術の見直しを行うことになりますので,更に深いレベルでの理解や習得につながることと思います.
自分で考え,行動できる医師をめざすために,当院での初期研修を利用していただければと思います.
ぜひ,一緒に仕事をしましょう.そして一緒に学んでいきましょう.

この春、私は鳥取県立中央病院での2年間の初期臨床研修を無事終え、小児科医として新たな医師人生をスタートさせました。中央病院での研修を修了したとき、高校や大学を卒業した時と同様の感情を覚え、大きな達成感と少しの寂しさを感じました。この2年間はとても充実した毎日であり、改めて中央病院で研修できたことを嬉しく感じています。
私は中央病院での研修で、Generalistとしての力をつけさせていただいたと思っています。中央病院での研修の特徴は、各科における研修と救急外来における全科当直がバランスよくマッチしていることだと思います。私はこの2年間、ローテート先の各科においてその科の基本と要の知識・技術を学び、月に4~5回ある全科当直においてその学んだ内容を反映させながら診療に臨むといった毎日を送りました。
もちろん初めは何もできませんでした。風邪の処方すらわからないところから始まり、徐々に腹痛、胸痛、意識障害、呼吸困難、交通事故といった幅広い症例に対し鑑別を挙げ治療を考えることができるようになりました。できなかったことができるようになり自分で成長を感じることはエネルギーになります。各科での研修にも身が入ります。私は中央病院で、そういった良い循環の中で2年間をおくり、Generalistとしての力をつけさせていただいたのではないかと思います。
もちろん専門的な内容を研修できる環境も整っていると思います。私は小児科に進む道を選び、2年目は小児科を5ヵ月選択しローテートしました。研修中はサブ医として一般病棟からNICUまで幅広く患者さんを担当しました。小児科医としてスタートする3年目に向け、より濃い内容の研修をさせていただいたと思います。
研修医が多いことも中央病院の良い点です。同期や後輩が集まる研修医室は癒しの空間です。日々の診療に疲れ時は、研修医室に戻りみんなと話し笑って疲れを癒します。同じような悩みを打ち明け、励ましあい、切磋琢磨できる環境があることは、研修医にとってありがたいことです。
中央病院の環境は研修医にとても暖かいと思います。私はこの環境の中で数多くのことを学び成長させていただきました。これからは小児科医として少しでもその恩返しができればと考えています。もしまだ進路に悩まれている方がおられましたら病院見学に来ていただき、中央病院の環境を感じていただければと思います。是非、一緒に山陰医療を盛り上げましょう。

鳥取県立中央病院は、鳥取県東部~兵庫県北部の基幹病院であり、豊富な症例数と、充実した診療科を有しています。当院での研修が始まって、あっという間に1年が経ちました。私はここで、毎日充実した研修生活を送っています。
◎当直と「研修医室カンファレンス」
月に4~5回ある当直・日直業務では、風邪からCPAまで何でも来院します。研修医は問診・診察を行い、鑑別疾患を挙げ、検査項目を考え上級医にコンサルトします。ときには寝られずフラフラになりながら診療したり、急変して焦ったりしますが、全科当直のためとても力がついていくと思います。例えば内科ローテーション中に上級医が外科の先生であれば外科疾患が多く来院し、外科疾患の勉強のきっかけとなります。
当直で診察した患者さんで気になった症例があれば、研修医室に帰ったあとでもすぐにカルテを開き、画像を見たり、みんなでディスカッションしたりしています。自然発生的な「研修医室カンファレンス」です。患者さんへの対応やカルテの操作などで困ったときには、2年目の研修医の先輩に相談し、優しく答えてもらいました。
◎「研修カンファレンス」と「研修医カンファレンス」
毎週木曜朝の「研修カンファレンス」では、毎日の診療にすぐ使える知識を指導医に講義してもらい、とても勉強になります。金曜朝には研修医だけでの勉強会「研修医カンファレンス」も開催し、お互い高めあっていくきっかけとしています。
◎研修医とチームワーク
他にもしゃんしゃん祭の病院チームに参加したり、病院新年会で出し物をしたり、もちろん食事や飲みに出かけたりなど、楽しいイベントもたくさんで、研修医もわきあいあいとした雰囲気です。
そして何より、当院では医師だけでなく、コメディカルと、スタッフ間の繋がりがあり、とてもあたたかくてすばらしい環境があります。また、右も左もわからない研修医に、コメディカルの方々はとても優しく教えて下さいます。こういった環境で研修できるのが、当院の魅力です。
是非見学に来て、この雰囲気を感じてください。充実した研修生活が送れること間違いなしです。お待ちしています。